面倒を減らして快適に!美しさと使いやすさを両立する暮らしの工夫

日々の暮らしで「面倒だな」と感じることを減らし、快適な空間を作るために工夫を重ねています。私が心がけているのは、暮らしやすい仕組みを考えること。洗面所、キッチン、観葉植物の配置など、ちょっとした工夫で清潔さや使いやすさ、美しさを両立させています。例えば、洗面所では掃除機を手の届く位置に置き、キッチンではコーヒーメーカーを食器棚に収納して視覚的にもスッキリ。さらに、リッツカールトンで学んだ美しさを自宅に取り入れることで、日常生活に豊かさを加えています。小さな工夫の積み重ねが、暮らしをより楽しく、快適に変えていく様子をお楽しみください。

暮らしやすい仕組み作りで毎日を快適に

日々の暮らしの中で私が常に心がけているのは、暮らしやすい仕組みを考えることです。この仕組みが整うことで、日々感じる「面倒だな」という感覚が軽減され、結果的により快適に過ごせるようになります。

しかし、こういった仕組み作りは一朝一夕でできるものではありません。私は時間をかけて試行錯誤を繰り返し、少しずつ自分に合ったシステムを見つけてきました。

今回は、私が暮らしを楽にするために工夫してきた3つのポイントをご紹介します。


1. 洗面所:常に清潔で快適な空間に

洗面所は、1日の始まりと終わりに使う重要な場所です。だからこそ、ここはどの場所よりも常に清潔を保つように心がけています。私の工夫の一つは、掃除の手間を減らす仕組みを作ったことです。

例えば、髪の毛やほこりが床に落ちやすい場所だからこそ、掃除機をすぐに使える状態にしておくのが重要。そこで私は、掃除機を洗濯機の横に置くことにしました。これにより、洗面所に入ってすぐ掃除できるだけでなく、掃除機が目立たないように収納することで、空間全体がすっきりとした印象を保っています。


2. キッチン:使いやすさと美しさの両立

キッチンは料理だけでなく、私にとって家の中で一番長く過ごす場所の一つ。以前、カウンターに置きっぱなしだったコーヒーメーカーが目について、さらにタイルの目地にコーヒーの粉が詰まり、掃除が大変だと感じていました。

そこで、見た目の美しさと機能性を兼ね備えるため、コーヒーメーカーを食器棚に収納することにしました。これによって、カウンターはいつもすっきりして見え、掃除の手間も大幅に削減。アイランドキッチンでの作業がストレスフリーになり、毎日のコーヒータイムがさらに楽しみになりました。


3. 観葉植物:美しさと手軽さを両立させる配置

観葉植物は、インテリアとしても癒しの要素としても素晴らしいものです。しかし、かつて私は植物をバラバラに配置していたため、水やりの度に家中を歩き回るのが面倒だと感じることが多々ありました。

そこで、思い切って植物を一箇所にまとめて配置してみたところ、水やりが驚くほど楽になりました。それだけでなく、植物がまとまっていることで、インテリアとしての存在感が増し、空間全体がより引き締まった印象に。さらに何よりも、心の負担が減ったことが大きなポイントです。


脳が「面倒だ」と感じない仕組みを作る

私たちの脳は、何か作業を始める前に「これって面倒だな」と感じると、それが行動のブレーキになってしまうことがあります。だからこそ、私は「どうすれば脳が面倒だと感じないようにできるか?」を常に考え、暮らしの中で工夫をしています。

実は、学生時代に授業中のノート取りでは、見た目ばかりに気を取られ、肝心の内容を理解することは後回しになっていました。その結果、成績はあまり上がらなかったものの(笑)、今の私にはその経験が活かされています。見た目の美しさだけでなく、使いやすさや機能性を意識するバランス感覚が、今の暮らしに大きく役立っているのです。


ホテルから学んだ美しさのエッセンス

このバランス感覚をさらに深めるため、私は先日、リッツカールトンのモーニングに行ってきました。ただ食事を楽しむためではなく、ホテル全体の美しさやサービスを体感し、その特別さを学ぶためです。

例えば、茶碗一つにしても、その上品さや、ホテル全体が統一された美しさには圧倒されました。特に印象に残っているのが、トイレにあったハンドタオルです。ピラミッド型に美しく並べられており、その整然とした姿に心を打たれました。

自宅でもこの美しさを取り入れようと思い、タオルをピラミッド型に整える工夫を始めました。それを見るたびに「きれいだな」と感じ、毎日の生活が少しだけ豊かに感じられるのです。


美しさと使いやすさの両立で暮らしを整える

このように、少しの工夫で美しさ使いやすさを両立させることができます。少しずつ不便に感じた部分を改善していくことで、日々の生活がより快適になり、理想の空間が形作られていくのではないでしょうか。

とはいえ、どんなに整えた空間でも、時間が経つと飽きたり、使いづらく感じることが出てきます。私も、ライフスタイルや価値観が変わるたびにインテリアを刷新したり新しいアイテムを取り入れたりして、常に新鮮さを保つようにしています。

最終的には、見た目が美しいだけでは意味がないし、使いやすさだけでも楽しさが半減します。だからこそ、私は「美しさ」と「使いやすさ」の両方を大切にした空間づくりを追求しています。


日々の暮らしをもっと楽しく快適に

日々の暮らしの中で、小さな工夫を積み重ねることで、もっと快適で楽しい空間を作り上げることができます。これからも、美しくて使いやすい暮らしを楽しみながら、日々を豊かにしていきたいと思います。

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