湯シャンで髪にボリューム!

年齢とともに感じる髪や肌の変化を通じて、シンプルな美容法にたどり着きました。湯シャンやワセリンケアで自然な美しさを引き出し、心地よい暮らしを大切にする日々を記録。環境と自身を整えながら、秋の味覚や生活の工夫を楽しむヒントをご紹介します。

  1. 年齢とともに変わる髪と肌のケア
    1. 体と心に優しいシンプルな美容法
    2. 言葉と環境が心に与える影響

年齢とともに変わる髪と肌のケア

年齢を重ねるごとに、髪のボリュームが気になるようになってきました。もともと髪は太くなく、肌も長年吹き出物に悩んでいたのですが、あるときスキンケアを見直す機会が訪れました。

そこでワセリンだけのシンプルなケアに切り替えたところ、肌が以前よりも健やかに。さらに読んだ本がきっかけとなり、髪や頭皮にも目を向け、思い切ってシャンプーをやめることにしました。

シャンプーをやめると、最初は頭皮が油っぽくなり、正直なところ「大丈夫かな?」と思うことも。しかし、3か月ほど経つと頭皮のバランスが整い、自分の自然な油分だけで髪がしっとりまとまるようになったのです。

今ではヘアオイルも不要で、「必要」と思い込んでいたヘアケア剤が実はなくても良いと感じられるようになりました。自然なケアの効果を感じられたことが、とても嬉しい発見でした。


体と心に優しいシンプルな美容法

現在は、湯シャンとワセリンだけの美容法を続けています。これが心地よく、何よりも体にもお財布にも優しいのが魅力です。

湯シャン生活を通じて、髪が本来持つ力を引き出す感覚があり、手間をかけずに髪が自然と美しくまとまるのが心地よいのです。

秋には手作りのお団子も楽しみ、生活の一部として取り入れることで、穏やかな時間を大切にしています。少し砂糖を控えめにしたいと思いながらも、ついつい甘さに手を伸ばしてしまう自分もいますが、それもまた秋の楽しみです。


言葉と環境が心に与える影響

「体は、自分を行きたい場所へ連れて行ってくれる、大切な存在」。そう考えると、体に入れるものやケアには自然と気を配るようになります。

そして、心もまた毎日耳にする言葉や環境から影響を受けているのだと感じます。普段の生活の中で、自分が耳にする言葉が、心にどんな形で積み重なっているのかを意識することで、少しずつでもポジティブな心を育てていけるのではないでしょうか。

そのため、心地よい空間を作ることも、暮らしを整える大切な一部だと感じています。家の中に観葉植物を置いたり、好きな香りを取り入れたり、小さなことから始めるだけで、生活がゆったりと落ち着いていきます。

日常の中で無理なく取り入れられる「心地よさ」を増やすことが、結果として自分にも周りにも優しい時間を生み出すことにつながるのかもしれません。

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