【収納】使いづらいキッチン家電の置き場を見直しました。
毎日、やるべきこと追われていませんか?
家事は、毎日毎日同じことの繰り返しです。
同じことを繰り返していると、やっている事が当たり前になってしまい使いづらい事を意識できなくなります。
例えば、モノの位置を少し変えるだけ劇的に使いやすくなったり、時短になることもあります。
でも、やるべきこと事に追われていると、見直しをする時間さえ作ることができません。
1時間、見直しの時間をつくるだけで毎日の家事が劇的に楽になれば、なぜ、もっと早くしなかったのだろうかと思ってしまいます。
使いづらいを意識してみる
必ず、家事の中で面倒と思えるものがあります。
その、使いずらいと思うことを意識してみてください。
例えば、面倒と感じる動作の一つに、腰を下げての取り出しがあります。
使用頻度の高いモノや重たいものが低い位置にあれば毎日のことなので面倒になってしまいます。
我が家では、ソーダストリームを出しっぱなしにしたくないという理由からHI調理器の下に収納していました。
暑い時期に大活躍しているソーダストリーム。
炭酸ボンベが入っているうえにケースが上下に分離するので慎重に取り出さなくてはなりません。
気持ちの中では、「あ~炭酸飲みたいけど、作るのが面倒だなぁ」
そんな時に電子レンジを動かせたことで、横にソーダストリームが置けるだけのスペースができたのです。
使うたびに出し入れをしなくてすみ、かなり使いやすくなりました。
モノの因果関係
使いずづらい結果があれば、使いづらい原因があります。
因果関係です。
使いづらいが意識できれば、なぜ使いづらいのかを具体的に考えるとどこに置けばいいのか見えてきます。
答えが見つかりづらいときは紙に書き出してみると答えがでるかもしれません。
1つ物を動かすることで、連鎖的に他のモノも動かさざるおえない場合もあります。
そんな時は、まずはイラストなどにイメージを書いてシミュレーションをしてみてください。
きっと使いやすい家事動線ができると思います。