【断捨離】捨てるのは難しいけど区別するのは簡単。
お部屋の片づけをする時、何から手を付けたらいいのかわからなくなり難しく考えてしまいがちです。
でも、やることを箇条書きにすると、意外と何をすればいいのか見えてきます。
キレイに見せる方法
①テーマカラーを決める
②収納ケースを揃える。
整理の基本
①全ての物を出す
②今、使っている物と使っていない物に区別する
③使っている物をそれぞれのグループにまとめる
④使用頻度によって収納する位置を決める
ここで、「えー、全部出すのが面倒くさい!」と思います。
確かに、全部、出すのは面倒です。
でも、こんな経験をしたことはないですか?
探し物をしていた時に、散らかって目の前の物が多すぎると、本当は見えているはずなのに、見えてなくて探すのに時間がかかってしまったことありませんか?
時々、やってしまいます。(笑)
だから、あえて出しながら1つずつ手に取って確認をします。
日頃から、「キレイに見せる方法」をもとに「整理の基本」を繰り返しています。
これは、才能があるわけでもセンスがあるわけでもなく、繰り返しやることで身に着いた事です。
キレイにしたいという気持ちさえあれば、誰にでもできることです。
料理と同じで、初めは慣れないことは難しく感じます。
でも、何度か繰り返すうちにコツをつかんでいきます。
料理も始めは2時間かけて作っていたことが30分で作れるように、片付けも慣れると短時間でできるようになります。
始めは、やるぞ!と気合いを入れないとできなかった事が、「ちょっとやってみよう」と気軽にできるようになります。
難しいことは、今、使っているものと使っていないものに分けることです。
言葉で言えば簡単なことですが、実際にやると意外と難しい。
それは、物に対する執着心が強く働いてしまうからです。
「まだ、使える、壊れていない」
「もったいない」
「高かったのに」
などなど、いろんな感情が整理することを邪魔します。
そんな時は、捨てるのではなく物の置く場所を区別するだけと思えば簡単にこなす事ができます。
私も、物に対する執着心はあります。
捨てる事は、難しいけど区別することは簡単です。
使っていない物は、段ボールや紙袋にとりあえず入れ、あとは下記①〜⑤のうちどれかを選ぶだけです。
使わない物の取扱い方
①保管期間を決めて一時保管する。
②リサイクルショップに売りにいく。
③ネットショップで売る。
④ゴミとして捨てる。
⑤欲しい人に使ってもらう
私は、モノに応じて①~⑤使い分けをしています。
まずは、区別することから始めてみませんか?