【家族】大学生の息子との会話からみえてくるもの
今のマイブームは、大学生の息子との会話です。
バイトで帰宅が遅くなった時
軽食を取っている息子と会話するのが楽しい
なんと言っても内容が面白い
バイト先での先輩の話
恋愛に遊び
話を聞きながら、あ~若いっていいな、楽しそう!
私も負けられない!
少し前までの私だったら
若いから何かに挑戦できる!
年を取ると挑戦することもできないと勝手に決めつけていました。
知人の方で、子供さんが大学を卒業後、やりたいことがあるといって会社を辞め水引職人になったかたもいます。
年齢じゃなく、自分がどうありたいのか?
どんな人生を過ごしていきたいのかイメージできているかが大切なのかなと思います。
子供達が生きてる今は、私たちが生きてきた時代とは違った考え方や友達のとの付き合い方
ビックリするような話もしますが、時代の変化なのかなと思います。
変化は変化でも奥深い変化を知ることもあります。
先日、樹木希林さんの映画「日日是好日」を見てきました。
映画のフレーズで
■『人生にはすぐわかることとすぐに分からない事の2種類がある。
すぐに分からない事は、長い時間をかけて少しずつ分かっていく』
■『頭で考えるのではなく、五感を使ってその瞬間を味わう。』
■『いい物を沢山見て目を養う』
これらのフレーズが心に残りました。
お片付けにも同じ事がいえるのかなと思いました。
モノの持ち方など、すぐには分からない事ばかりです。
でも、ある時、ある瞬間、府に落ちる時が来ます。
モノに対して必要か必要でないかなど分からなかった事が、ある時、自然と必要でないと分かる瞬間がきます。
それは、言葉ではなく感覚です。
モノの買い方も、衝動買いをしなくなりました。
茶道など「道」のつくもの華道・柔道・剣道などは表面には見えない奥深い物があります。
お片付けも「道」につながるものがあるのかな