【収納】食器棚で眠らせているコーヒーカップに輝きを
来客用のコーヒーカップ
来客用と言っても、我が家は、ごくごく普通のサラリーマン家庭
年に何回、来客用のコーヒーカップ使ったかな?
我が家にあるのは5種類。
年に一回も使わない物もあります。
食器棚の収納を見直す度に、普段は使わないけど必要なもの。
初めは、メインの食器棚に収納していましたが普段使わないから納戸の引き出しに移動。
主人は、毎朝コーヒーを飲みます。
ポットに微妙に残るコ-ヒー、もったいないから私がマグカップに入れて飲んでいました。
ある朝、ふと疑問に
コーヒーの量もそんなに多くないのにサイズの大きなマグカップに入れてもなんだか洗うのがもったいな。
小さなコーヒーカップくらいがちょうどいいな〜
でも、コーヒーカップは来客用だから使ったらだめだし。
ふと
なんで来客用は、使ったらだめなの???
そうよ!
普段に使っていいよ!
決めるのは自分。
使う分だけ、納戸の引き出しからメインの食器棚に移動しました。
食器棚に移動してからは、毎日のようにコーヒーや紅茶、お薬を飲むときの水から漢方を飲んだり。
入れる量が少量なので使いやすい。
そしてなんといっても
コーヒーカップに入れてのむと格段に美味しく感じます。
断捨離をしてから、モノに対する考え方がかわりました。
高価なモノでも使わなければ、モノ本来の役目を果たす事ができません。
使ってこそ初めて価値があるのだと思います。
洋服も、高価だったから、大切な時にしか着たらダメ!って勝手に決めつけてしまっています。
そもそも、大切な時って年に何回あるんでしょう?
冠婚葬祭。
子供の卒入学式。
記念日。
年に数えるほどです。
その時だけしか使ったらいけないって誰が決めたの?
自分自身です。
だから、高価なモノだからこそ普段に使う事を決めるのも自分自身。
自分だけのルール作りが大切なのかもしれません。
生活の中の、固定概念を崩していくことで新しい発見が出来そうな気がします。