自分の好きなことを見つけるのは難しい
自分が好きなこと?
私は、47歳になるまで自分のことが分かっていると過信していました。
でも、潜在的なことはわかっていませんでした。
だから、自分が好きなことは
1位 インテリアや収納
お部屋や引出しの中を綺麗にすること。
2位 家計簿
お金の収支を合わせたり分析したりお金の整理をすること
3位 裁縫
クッションやカーテン、ポーチ、テーブルコーディネートなどの雑貨などを作ること。
人から作るの好き?って聞かれても
直感的に「そんなに好きじゃないかも」って答えていました。
自分の中で少しずつ変化していくものが
好きな事
得意な事
人の役に立てる事
それは
「収納」だと強く強く思っていました。
でも、収納を極めて何の満足感もなく・・・
一か所を整理整頓すると次に整理整頓するところは???
「ない」
何か物足りなさを感じていました。
料理は、素材一つ変わっただけでも違ったものができます。
だから、変化し続けます。
料理が好きな人は、毎日変化があって楽しいだろうな~っていつも思っていました。
変化のある世界
収納やインテリアは四季の移り変わり、ライフスタイルやイベントなどで変化するくらい
物足りない(´;ω;`)
今、思えば心の中でずっと訴えていたのかもしれません。
自分の才能って何だろう~って考えていた時にある女性に洋裁の道を教えてもらいました。
最初は、全く心に響かなくて・・・
裁縫は、好きなことの第三位だけど、暇があればしたいわけでもないしな~
専門の学校にいってなくても洋裁はできる。
裁縫のなかでも専門的な知識や技術がなくてもつくれる小物を作っていました。
洋裁は、とにかく難しいイメージ。
まず、専門の学校にいっていない。
だから洋裁はできない!って決めつけていました。
洋服は、作るものではなく買うもの。
固定概念が強すぎて最初の一歩を踏み入れる勇気がありませんでした。
考えてみると料理の好きな人が料理学校に行っていないと飲食店が出せないわけでもない。
洋裁も同じかもしれない。
洋裁の学校に行っていないと洋服がつくれないわけでもない
「好きこそ物の上手なれ」ということわざもある
それからも、頭のなかで葛藤。
頭の中は、どうせ作ってもクオリティが低いから恥ずかしくて着ていけない
だから、作るより、買った方がいいにきまっているはず!
できない言い訳を考えても前には進めない。
勇気を振り絞って始めの一歩を歩き始めることにしました。
すると、そこには、私の知らない世界が待っていました。
作るのが楽しくて楽しくて
作りながら
そういえば、いままで小物を作り始めるといつも時間を忘れて夢中になっていたな~
気が付けば夜中になっていたこともしばしばありました。
収納やインテリアも今に繋がっている?
インテリアや収納も一つの作品を作っていたのかもしれない。
本当に好きな事の第1位は、綺麗な物、美しい物を作ることなのかも?
料理と同じで洋裁は同じ生地でもデザインが違うだけで全く違った物ができます。
変化のある世界。
そんな変化のある洋裁の虜になっています。
自分で作った洋服をきてお出かけするのが楽しい。
洋服を選ぶ時、自分でつくった洋服を一番にてにとってしまいます。
自分の才能
スポーツ選手を見る度にこの選手達は、自分の才能を見出す事ができて幸せだな
もちろん人一倍努力をしてきたと思います。
でも、一流になるには努力だけでなれるものではなく才能がないと一流にはなれないと思います。
誰しも必ず何らかの才能があると思います。
その才能を見つけ出す事ができれば幸せ。
私の才能は洋裁なのかな?
それともほかにあるのかな?
答えは、自分だけが知っているし、自分でみつけないといけない。
今は、作りたいデザインの洋服がありすぎてとれから作ればいいのか迷ってしまいます。
このブログを読んでくれている方の中にも、挑戦したいけど・・・できないかもしれないし・・・
始めの一歩が踏み出せない方がいらしゃるかもしれません。
もしそうだったら関連するもの何でもいいと思います。
携わってみてください。
私は、手芸店でふらふらと本を見ていたら組合せ自由なワンピースの作り方の本に巡り合うことができました。
この本が、初めの一歩を踏み出す勇気をくれました。
きっかけはどこにあるかわかりません。
これからは、自分の気持ちに正直に生きていきたいと思います。