【インテリア】テーブルに合う引き出しの選び方
前回の記事は、デスクの使い方の変化についてでした。
今日は、シンプルなデスクを選んだ時の引き出しが変化していくことについて書きたいと思います。
使っているテーブルは、とてもシンプルなので引き出しはありません。
しかし
言い換えれば、引き出しがないからそこ使い方が自由です。
使う目的に応じて引き出しを変えればいいのです。
つい最近までは、IKEAのロースコグワゴンを使っていました。
本来なら3段ですが、テーブルの下に収まるように主人にカットしてもらい、2段で使用していました。
主に洋裁道具を入れていました。
キャスター付きなので使うときにテーブル下から取り出し、とても使い勝手がよかったのですが
一つ気になることが
それは、色。
ワゴンは白
テーブルは木。
色の統一がないことがずっと気になっていました。
普段、意識をしないと気にならないのですが、写真を撮ると一目瞭然。
白いワゴンが浮いてしまいます。
そんなの、別にいいじゃないという声が聞こえてきそうです(-_-;)
それから、どうすれば、白のワゴンを使わずに済むかを考えました。
中に入れている洋裁道具を今ある家具だけで使いやすい状態にするにはこの→引き出ししかありません。
この引き出しであれば同じペニーワイズ家具で統一感もあります。
この引き出しは、もともと子供が小さなころ洋服を収納するために購入しました。
しかし、今では、子供もかなりのミニマリストになり不要になり、私が使うようになりました。
引き出しの中は、ほとんどが布です。
そこで次に、この布をどうすればいいのか考えました。
この布を移動すれば、洋裁道具を入れることができる。
考えたことは、布の使用頻度と洋裁道具の使用頻度です。
言い換えれば、布は、在庫。
洋裁道具は、作るたびに使います。
布を使いやすい場所においておく必要はありません。
数か月に一度のペースであれば屋根裏に置いても問題はない。
結果、布を屋根裏に移動。
空いたスペースに裁縫道具を移動。
白いワゴンがないことで統一感が出ました。
そのワゴンどうしたの?
気になりますよね?
実家の母が使いたいと言っていたので実家に持っていきました。
時代や年齢に応じて使うもの、価値観は、変化していきます。
何を一番、大切にしたいのかを考え、試行錯誤していけば常に変化していく理想の空間を作り続けることは可能だと思っています。
これからこの空間はどうのように変化していくのか楽しみです。