収納ケースって必要？美しく見える「並べる収納術」
収納ケースは本当に必要でしょうか？断捨離を進める中で、必要以上に増えた収納ケースとその役割を見直しました。収納ケースに頼らず、物を「並べて収納」することで、物の管理が楽になり、スペースも有効に使える方法についてお伝えします。スッキリとした暮らしを目指す方におすすめの収納アイデアです！
収納ケースは本当に必要？
一時は「収納ケースがあってこそ収納が成り立つ」と思い込み、100均一のシリーズものをいくつも集めていました。店舗を渡り歩いてまでそろえた収納ケースでしたが、断捨離を始めると少しずつ考え方が変わっていきました。
断捨離で見えてきた収納ケースの不必要さ
数年前から断捨離をスタートし、物が減ることで、むしろ収納ケースが余ってしまうように。初めは「いつか使うかも」と残していましたが、次第に「このケース、果たして必要？」と思うようになりました。余分な収納ケースは友人や知人にもらってもらうことにしましたが、今思うと迷惑だったかも知れません。
収納ケースに頼らない「並べる収納」のメリット
収納ケースに詰め込むと、物がどこにあるのか分からなくなったり、物が埋もれてしまったりしがちです。そこで試したのが、収納ケースを使わず物を「並べて収納」する方法です。この方法には、以下のようなメリットがあります。
- 見た目がキレイになる
- スペースを有効活用できる
- 物が取り出しやすい
- 何があるのか一目でわかる
- キレイを維持しやすい
- 埋もれる物がないので使わないものも目につく
並べる収納の注意点
ただし、引き出しの中で並べる収納をすると、引き出しの開閉によって物が動いてしまうことがあります。この場合、シリコンシートを敷いて物のズレを防止するのがおすすめです。また、クリップやピンのような小さな物は、収納ケースや袋を使うと便利です。
まとめ
収納ケースを大量にそろえるのではなく、必要な場所にのみ使い、他は「並べて収納」することで、物の把握もしやすく、無駄なスペースを使わずに済みます。シンプルで管理しやすい収納を目指し、自分に合った収納方法を見つけてみてください！
