【収納】クローゼットをキレイに保つ為の5つのルール作り
気がつけば、ぎゅうぎゅう詰めになってるクローゼット。
キレイしたはずなのに引き出しの中もぐちゃぐちゃに。
なせ、クローゼットって整理したのにすぐに散らかるのでしょうか?
クローゼットが片付かない6つ原因。
①着る洋服と着ていない洋服が一緒になっている
着ていない洋服が着ている洋服に紛れています。
高かったから、まだキレイだからという理由でずっとハンガーに掛かったまま。
②洋服の置くスペースが狭い。
限られたスペースに、あれもこれもと沢山の洋服がぎちぎちに詰まった状態だと洋服が取出しづらいから着た後もしまいづらい。もとに戻さない。
③洋服の置き場が決まっていない。
カテゴリー別に洋服の置き場をきめていない。
もしくは決めていてもその場所に、しまわずに。とりあえず、置きやすい場所においてしまうからよけいぐちゃぐちゃに。
④アイテムの枚数の管理ができていない。
必要枚数を確認していない。
タイツや靴下など安売りでまとめ買いをしてしまい、いつ使うかわからない在庫が増えてします。
⑤行動動線を考えた収納場所になっていない
朝の身支度の時やお風呂に入ると時、お出かけの時に色んな引き出しから取出すので手間がかかってしまう。
⑥脱いだ洋服をしまわない
面倒と思わせる、収納になっている。
クローゼットが散らかる原因は様々です。
クローゼットを整理する時は、キレイにすることよりも
なぜ散らかったのかを考え、そうならない方法を考えます。
「なぜ、そうなった」のかを理解しないと、せっかくキレイにしてもまた散らかってしまいます。
キレイを保つ為の5つのルール作り
①春夏物・秋冬物の2つに分類
以前は、一年を通してアイテムごとにまとめていました。
この方法だと、洋服を選ぶ時に選びづらい。
洋服を選びやすくするために、季節を春夏物・秋冬物の2つに分類します。
その中で、アイテムごとにまとめます。
②衣替えはしない
衣替えは、時間がかかる作業になります。
衣替えをすれば、一番使いやすい場所に使いたいものを置けます。
しかし、衣替えが終わったと思えば、半年後、また衣替え。
だから、あえて衣替えはしません。
■ 衣替えしない記事 ⇒ 衣替えしないクローゼット
③1シーズン一度も着ていない洋服は、「着ない洋服ケース」に移動する。
衣替えをしないことで、洋服の見直しをする機会がなくなります。
季節が変わった時、今ある洋服をみて
「あ~これは、一度も着ていないな~」
「あ~これは、好きだからよく着てるな~」
一枚一枚確認します。
着ていない洋服をすぐに捨てずに、一時保管場所を作ります。
ケースに集めることで、知人にあげたり、部屋着として着たりします。
まずは、着ない洋服を移動することで着る洋服と着ていない洋服を区別します。
④ハンガーにかける時は、お店のように洋服と洋服の間には空間をもたせる
洋服と洋服の間をあけることで取り出しやすくなります。
また、空間があることで見た目に余裕ができ、キレイに見えます
⑤細分化収納
靴下といっても
タイツ・ストッキング・夏用靴下・冬用靴下・冬用のもこもこあったか靴下など、何種類にも分類されます。
それを、「靴下」という一括りでまとめるので引出しの中がぐちゃぐちゃになります。
種類の多いものは、細分化収納することで、取り出しやすく仕組みを作ってあげます。
■ 紙袋収納についての記事 ⇒ 洋服がキレイにまとまる紙袋収納
■ 女性のキレイについての記事 ⇒ 女性のキレイを維持するための習慣
何度も、クローゼットを整理していくうちに、5つのことを守ればキレイは保てることに気づきました。
自分が一番やりやすい方法は、「なぜ、散らかるの?」
その原因を見つ、そうならない方法を考えること。
その原因を見つけることがキレイに繋がる近道だと思います。