何に投資しますか？

会社の仕組み

よく社畜という言葉を聞きます。

 

会社の中の出世は、

使える期間が決まっている。

役職が付くことで付いている間は優遇される。

ランクによって優遇内容が変わる。

役職が付くことでメリット、デメリットがあります。

 

50歳になり老後のことを考える時期になってきました。

立派な役職がついても使える期間はそう長くはない。

使える場所も限られている。

銀行の５５歳定年を考えると５年。

 

未来に向けての投資

定年が６５歳や70歳に延長されたとしても第一線で活躍できる期間は決まっている。

会社組織は、循環していくもの

血液と同じ。

せいぜい５～１０年

それならば、今から自分ができることを極めて自由に生きていきたい。

 

今の職場での立ち位置ばかりにエネルギーを注いでいると、いざ定年退職をした後に何をしたらいいのかわからなくなり燃え尽き症候群になってしまいます。

実際に80歳をすぎても過去の仕事での栄光を会うたびに話す親戚がいます。

その時から時間が止まっているような感じです。

 

それならば、会社で使っているエネルギーを

未来に向けて使った方が価値がある。

 

投資で言うと「会社」という株に投資するのか「未来の自分」に投資するのかの違いに見えます。

若いときほどエネルギーもアイディアも出てきます。

 

自分で何かを成し遂げた人は、自分自身に価値があります。

決まった会社の中ではなく

自分自身でお金を生むことが出来ます。

私も会社に依存せず自分自身でお金を生み出せる人間になりたい思う今日この頃です。