【感情】自分の感情を分解して見えたもの
感情の種類
生きていると「怒り」「喜び」「悲しみ」「恐れ」「嫌悪」「驚き」といろんな感情を感じます。
悲しみや驚き、喜びなどについて
「なぜ、そんな感情になったのか」と自分に問いかけてみると答えが出ます。
マイナス感情
「怒り」「嫌悪」については
ただむかついたとか
ただ嫌だったから
表面的なことしかわかりません。
なぜを?自分に問いかけてみる
なぜ、この人に怒りを感じてしまったのか?
なぜ、嫌だと思ったのか考えてみる。
例えば
簡単に他人にいいことがあったり、成功している姿を見るとします。
その時に、嫌な感情があるとすれば
「あ~うらやましいんだ」
「できていないからねたんでいるんだ」と気が付くことがあります。
もっと分解してみると
相手と自分を比較してしまい
同じくらいであれば「嫉妬」
雲の上の存在であれば「憧れ」
怒りの感情には悲しみの感情が隠れている?
うれしいことがあったことを相手に伝えた時
相手からあからさまに嫌な態度を取られるとします。
すると、怒りを感じます。
その感情を分解すると、一緒に喜んでくれない相手に対して悲しみを感じます。
そうすると、自分が思っているほど相手は自分のことを思っていないことを知ることができます。
それが「怒り」という感情で表現されるのかもしれません。
自分が変わるしかない
うれしいことを一緒に喜んでくれない相手であればそれだけの関係だったのかもしれません。
それがわかってよかったのかもしれません。
相手に期待していた自分がいたから
相手が自分の期待通りでなかったから
よくいいますよね
他人は変えられないから自分が変わるしかない
そうやって自分の感情を分解し
なぜ、そんな怒りを感じたのかを理解すれば、怒りを引きずる時間も少なくてすむのかもしれません。
何十年たっても理解しあえない相手っていますか?
そんな相手を理解しようとぜずに
こんな人なんだ
私とは、違う価値観を持っている人だと理解することの方が大切なのかもしれません。