【食器】器にこだわる暮らし
上質な暮らしに憧れています。
上質な暮らしとは
高価なものという意味ではなく
素材や価値のあるものに時間と手間をかけて納得がいくものを作り上げる。
そんな自分が上質と思うものに囲まれた暮らし。
シンプルでエレガントな暮らしをするために、身の回りを定期的に見直ししています。
使いたい食器が使いやすい場所にない問題点。
母の実家からもらった古い漆器。
その古い漆器を普段使いしたいけど使いやすい場所に置いていないため、使うのを忘れてしまう。
そんな問題点を解決するために食器棚の見直しをすることにしました。
色の問題
漆器は赤。
食器は白に統一しています。
白の食器の中に赤い食器がまじってしまうと統一感がなくなる。
そんな理由で見えないように引出しの中に収納していました。
引出しを開け時に漆器が目に入るたびに
「あ~、また使うのを忘れている・・・」
今度は、絶対に使うぞ
でも、また忘れてしまい、同じことの繰り返しでした。
視点を変えて考えてみた
どうやってこの問題を解決する?
自分なりに考えてみました。
「白い食器の中に赤の漆器を置くと統一感がなくなる」???
本当に???
実際に自分の目で確かめてみよう!!!
想像していたより違和感はない!
何事も頭の中で完結せずに実際にやってみることは大切!
なぜ、もっと早く確かめなかったのだろう?
答えは、面倒だったから(-_-;)
こだわるのであれば面倒がってはいけません(-_-;)
これで少しは使いやすくなりました。
食器棚は毎日、必ず目にします。
置いた場所もと取り出しやすい位置。
食器の特等席です。
高価な食器を普段使いする意味。
ついつい、気楽に使える食器を選びがちです。
しかし、ホテルやちょっと背伸びをしていくお店では素敵な食器に盛り付けされた料理が運ばれてきた瞬間、幸せな気持ちになります。
一番の贅沢は、家で再現することです。
家は、慣れた場所でお店のような新鮮さはありませんが、上質な食器で食事をいただけることは贅沢なことだと思います。
何気ないサラダを高価な食器に盛り付けするだけで特別なサラダに見えたり
コーヒー一杯飲むだけでもこだわったカップに注いで飲むだけで特別なコーヒーの味になったり
高価な食器は料理をおいしくしてくれる効果があります。
しかし、すべての食器を高価なものにすることは出来ません。
だから、使い分けをしています。
BBQの時などは、割れる可能性が高い場面では気にせず使える100均一の食器を使っています。
また、割れる確率の高いワイングラスはメルカリで買ったり
お財布に負担をかけないようにしています。
こんなに器にこだわったことを書いていますが、料理は大の苦手です。
苦手というよりセンスがありません。
料理ができない分、器にはこだわりたいと思っています。